大きな事故が二つ

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大家さんも気になる新宿と渋谷で大きな事故がありました。

まずは新宿

ビルの看板が落下　女性が重傷、男性もけが
東京・新宿　２００７年６月１９日

新宿の事故は看板が落ちて通行人に怪我をさせてしまった。


下記のどちらか（もしくは双方）に責任があることになります。

後から看板をつけたお店
大家さん

古い看板の上に新しい看板をつけたとのことで、この古い看板が追加された新しい看板の重みに耐えかねて外れたのではないかという事故です。

推測になってしまうので事故の内容に関してはこれ以上触れません。
ここで仮に大家さんに責任があるということならば

「施設賠償責任保険」

これが適用になります。この保険はその名のとおり、「施設」に関する賠償責任を補償します。

今手元に資料がないので後ほど詳しく書きたいと思います。


保険は「転ばぬ先の杖」です。




君は生き延びることができるか？

Comments

[1. gami]

松濤の爆発についてマスコミはこぞってユニマットをせめています。
ユニマットはたぶん安全点検を業者にすべてまかせたつもりなんでしょう。
間にコンサルをいれて言われるままに保守点検の契約をしたのでは無いでしょうか？
事業者は知らない事が罪なのでしょうが、我々が建物を建てるときに、建築家の言われるままに契約をして不都合があった場合、全体を把握していない我々に責任があるのでしょうね？
ちょっと恐い気がします。
まあそのリスクをヘッジする為の工事保険なんでしょうが.......

[2. 満室侯爵サエひでお]

こんにちはgamiさま
今回の事故で私も安全点検はすべて業者に任せていたという認識だったのだと思います。そのために間にコンサルをいれていたはずだと思います。改めて「プロ」と「専門家」の違いを考えさせられます。
「プロ」のコンサルなら過去に天然ガスがらみで首都圏で数件爆発事故があるわけですから探知機を付けたり換気もきっちりしていたので？と思います。
自分でもある程度しっておかないと「コスト」「品質」「リスク」に大きく影響しますよね。

>我々に責任があるのでしょうね？

大家「事業」を営むということは全てをひっくるめて「責任」（リスク）を負うということでしょう。それに対する「利益」（リターン）もあるわけです。「リスク」管理が非常に重要です。心配の種は尽きませんよね。これが「所有のリスク」なのでしょうか？