「怒濤の出来事」の前菜
16日に群馬に行った。
物件のメンテナンスと3号のリフォームの仕上がりを確認するためだ。作業はさほどないので9時半にこっちをでる。ゆっくりでるのは久しぶりだ。いつもは6時前に出る。環状8号が混まないようにだ。で、早く付くので関越のサービスエリアなどで仮眠をとる。到着したのは12時半ごろだ。
3号の仕上がりを見る。
ちなみに以下は「怒濤の出来事」ではない。
前菜みたいなものである。いつもの事だ。
ひどい。
ところがある。
トイレの電気がつかない。
あれ?
電球無いや。視線を下に移す。
傘と電球ハケーン。
?
傘が根本からもがれているじゃん。
予想 天井に壁紙を貼るときに取り外そうとして
「もいだ」
梨をもぐみたいに・・・・。
ダメぽ。
ひとのもの壊したらちゃんと言おうよ。幼稚園で習わなかったかな〜。
そのまんまにするなよ。お客さんが見に来るんだよ。
あと
ふすまの壁紙が剥がれてきている・・・・。
単純にふすま紙に重ねただけで一番下のふすま紙が剥がれたのだ。5枚は貼ってある。縁しかノリ塗っていない。横浜でも思ったが、こらなら全部剥がしてパテ埋めして塗った方が数万倍ましだ。
ボンドで貼るとあとで困るので隅を6カ所小さいねじで止めた。
押入の引き戸が堅くて開きづらいというか女の人の力ではムリだ。ナイフで接触部分を削った。ここも張り替えてハズしてハメテいるんだから、直さなくても開けづらいですよ。と一言欲しい。まあ、ムリか。やっぱり自分力しかないのか?どうなんだ?
まあ、部屋の「仕上がり」のダメだしが「怒濤の出来事」ではないので安心して欲しい。こんなのプロローグにもならない。慣れっこだからだ。
でも普通はこれで募集をするのだから問題だ。アパートを持って、リフォームを頼んだときに「満足」の行く品質。つまり普通に考えて要求される品質にいかに届かないかは、みなさんも体験されているでしょうね。見に来ないと思って手抜きもいいところだ。
でも壊したらせめて放置しないで電球付けてもいだ傘処分しておいてくれ。わかるようにおいておかなくてもいいだろう。
もうここまでで長文だ。
つづくのであ〜る。