キラーアイテムというか設備について考える。パート2。
前回の続き 設備などについて効果を考える。
ランク付けはやめました。人によるのと場所によって違うのでしませんね。でも紹介した分は全部「検討する」に越したことはないものばかりでしょう。
基本的コンセプト
当たり前だが「立地、築年」では勝てない物件と勝負しない。
平米単価も割安で「さらに」設備も充実及びリファインすることにより「ほぼ同条件」の物件に対してアドバンテージを持つ。そうすればいち早く「埋まる」。
前回のシングル混合栓でも紹介
○カッティングシート(ドレスアップシートとも言うらしい)
やってみると解りますが、「やらない」のと較べると部屋の印象が大きく変わります(シンピンノホウガイイケドネ)。効果のほどは下記のサイトで見てみてください。
一番最初の挑戦(2005年2月)
前回の挑戦(2006年9月15日記載)
注)記録はサイト上ではありませんが、群馬の物件ではすでに2部屋行っています。
これは作業時間2時間くらいで劇的に変わります。
道具が無いとできません。
※道具(リフォームの本を購入してやり方も見てください)
空気を抜く大きいヘラ
鉄のカット用定規
カッター
シート代 3000円くらい
※同時に手を付けるところ(電動ドライバーはあると便利)
取っ手の交換(一個120円くらい、うちは6個でした。)
排水受けの交換(350円くらい)
扉の留め具の交換(2個でプラスチック150円くらい?、金属は300円くらい?うる覚え。うちは8個ですね。)
棚の内側の床面を化粧板張り(頼むと7000円くらい)
その代わりにキッチンシートを床面全面に両面テープで貼り付け(300円くらい)
扉内側などペンキ塗り(500円くらいの分量)
総計6000円くらい(自分の人件費プライスレス、半日かかります)で結構綺麗になります。新品交換は本体3万〜4万、工賃1万〜2万です。
NSXさんもブログで紹介していましたね。「ドレスアップシート」と紹介されていました。そういう呼び方の方がイメージとしてはあってます。
2年半前になにかヒントは無いかとリフォームの本を読んでいてカッティングシートを知りました。というのも一番最初のリフォーム(2004年2月)でキッチン交換(6万)、浴槽交換(5万)を頼んで、コストが非常に掛かることが解っていました。ですのでコストダウンと合わせて「効果」を考えていました。
柄は「大理石柄」にしました。というのは一番最初に買いに言ったホームセンターで一番「安かった」からです(笑)。でも貼ってみるとなかなか良くて、それからは全部この柄です。気泡が目立ちません。以前からうちのブログやサイトでも紹介していますが、やってみられた方々(マサさん、三田さんなど)には非常に好評です。
これをやってから、シングル混合栓でしょうね。
デモネ、オカネアッタラシンピンガイイヨ。ナガモチスルシ。メンドクサクナイシ。
パート3へつづく・・・かな?
私も築16年の木造APに「カッティングシート」考えてみようかと思います。
今後とも宜しくお願いします。