本体サイト「アパートで目指す、経済的自由への道」

昨日のお昼に少し席を外したとき、携帯に留守電がはいていました。

管理をお願いしている不動産屋さんからです。

以下続く
(注意 当初、前後編の予定でしたが、完結しました。)
「やっと満室?」

人間とことん「都合」の良い方に物事を考えます。

急いでかけ直します。


「こんにちは ○○オーナーの稲葉です。」



「オーナー、実は・・・。



(私の心の声「実は?いいこと?」)



「実は、今月入居の決まった103号の方なのですが・・・。」


(心の声「えっ、もう退去?」)




「お湯が出ないんだそうです。」



「お湯?」



「私が直接確認したのですが、風呂もそうですが、台所の方は水すらでないんです。どうしましょう?」



(心の声「どうしましょうって、あなた。どうしましょう。」



「うち(不動産屋さん)が提携している瓦斯(ガス)屋さんに見て貰ってもかまいませんか?」



「お願いします。」



あたしはアパートのCEO(チーフ・エブゼクティブ・オフィッサー)最高経営責任者

あなたは不動産管理のパートナー

流石、経験が違いマンモス。

ああ、私が瓦斯屋だったらなんて考えない。


とにかくお客様(住人の方)の不安、不満を早く取り除いてやっておくれ。



ここは70万円掛けてリフォームした新築同然君です。ガス給湯器の動作確認は確かにしていません。

ではなぜか?ここは前オーナーさん経営の会社の社宅でした。

つまり、引き渡し時にチェックや直しなどまったくなく「現状渡し」だったのです。
渡された時ガスは既に止まっていました。

完全に私のミスです。住んでいた方に聞き取り調査はするべきでした。


中古アパート特有の出来事ですね


給湯器は1台10万円以上するんだよな〜。古いやつだから・・・。

「交換か〜?」

103の投下資金回収が13ヶ月から15ヶ月になってしまう〜。





夕方、不動産屋さんから電話。


「あの〜、見てもらったのですが。」


「風呂釜は13年経っているそうです。」


(心の声「やっぱり交換?」



「修理なら2万5000円くらいだそうです。」



即答

「直してください。」



2万5千円くらいだそうです。中古の物件はこのように設備が古くなっていて補修もあることを心の隅に置いておきましょう。

築浅が人気なのはこんなところが大きいですよね。


直ったらまたご報告します。正確な金額とか。



満室報告じゃなくて残念!!