こんにちは満室侯爵サエひでおです。

先日、知り合いの大家さんが物件を売却したとのお話を聞きました。

5年以上所有していたRC物件で、売りだして1時間以内に買い付けが入ったとのことです。
売り出し利回りは10%ちょっとのこと。
RCなのでローンが通りやすいのもあるのでしょうね。

今が売りどきだという認識はあります。

群馬売りにだそうかどうかと考えてしまいます。

ただ、売りに出すと突っ込みどころ満載の物件なので、
いろいろ改善してからがいいとは考えているのですが・・・。

シュミレーションはしています。
ここの利益で横浜のどちらかの抵当が外れるといいのですが。
税金との兼ね合いがありますからね。

群馬はあと6年3ヶ月です。残債は1500万円です。
利回り13%の4000万で売却できて、土地代は1500万で建物残債と諸経費が500くらいで利益は「2000万」とします。すると下記の国税庁のサイトから2000万☓0.221で442万が税金です。

4000万−約450万=3550万

3550万-1500万(銀行残債)=2000万

2000万の手残りです。
この物件以外の残債(アパートとリフォームの国金の分)から考えると難しいです。
このシュミレーションは4000万で売れたらというものです。
8000万で売れたら万事解決なんだけどね(笑)。


まだ辛抱が続くということですね。

「耐え難きを耐え、忍び難きを忍ぶ」


満室、満室〜!!!!!



No.3208 長期譲渡所得の税額の計算(国税庁)

課税長期譲渡所得金額=譲渡価額−(取得費+譲渡費用)−特別控除(マイホームだけ関係する)
税額=課税長期譲渡所得金額×15%(住民税5%)(復興特別所得税2.1% 平成49年まで加算だって)

つまり長期譲渡所得の税率は単純に22.1%です。