満室侯爵サエひでおです。

日本では太陽光発電が脚光を浴びてるけどね。

中国の太陽電池企業が総崩れとのこと。

売上高43.3%減 サンテック
インリーグリーンやトリナソーラーは売上高28%〜40%減

6月末の在庫
インリーグリーン 6億100万ドル(一年で+52.1%)
トリナソーラー  4億6300万ドル(一年で+104.7%)

NEVADAブログより

売れると思い過剰生産を各社が行ったからとの分析。
シャープもどうなるの?です。


世界最大の太陽光発電国のドイツも先日補助金などの見直しを決めた。

日本はどうなのでしょうね。

私は太陽光はつけることは良いと考えます。
ただ十分な電磁波対策と蓄電池併用が前提です。
昼間発電したものを夜蓄電池で使うということです。
いまそれを電気自動車を蓄電池として使おうという動きがあります。



ただ今は「売電中心」が主流です。

先日も話しを聞いてびっくりしました。
20年買取で年利回りが20%程度だというのです。月に数千円かと思ったら10万円単位とのこと。
築浅の条件(屋根の広さ、向き)のいいアパートだと空室のない素晴らしい投資になります。

ただ、ある程度の投資額が必要なのでおいそれとできないのと、
補助金などの申請の時間的な問題もあるとのこと。
金融機関も最近は太陽光発電に対して貸し出しを厳しくしているとのこと。

まあうちは築浅がなく、20年買取といわれてもどうなの?という感じです。
もちろん検討というか知らないと考えることもできないです。
本音は付けられるなら付けたいです。
20%近い利回りでよっぽどのことがない限り、空室リスクみたいなものが無いんです。
5年でも回収できたらそれ以降はおまけみたいなものです。

現在の居宅が借家なので電気自動車も太陽光も検討できないのは残念ですね。
物件売却の時に利回りアップになるので太陽光をつけるのは良いかも。
ただ取り付け後に売電の名義変更ができるのか?できても簡単か?などもありますが。

上記の中国企業が破綻したら安いパネルが大量に出回る可能性はありますね。

ただパネルの値段よりも「効率」が一番の問題だとは考えます。
広い土地、屋根があるならともかく、屋根の広さを考えると効率が良い物が良いのは当然でしょう。


太陽光発電だけでなく、
これから

「どうなるか」
「どうするか」
「どうしていくか」

を自分の頭で考える必要があります。


満室、満室〜!!!