新作出た!!
CASHFLOW101式 CD「激安アパート経営」
先日、自動車のことでガイアの夜明けを見た。
先日ガイアの夜明けを見た。自動車の新しい覇権争いだ。
去年もNHKで同じ特集をしていた。
以下先に去年のNHKの放送でのはなし。
印象的だったのが、日産の技術責任者が中国の電気自動車に乗ったときのことだ。中国で売り込みをしている担当の人が、本社(日本)のお偉いさんは危機感が少ないことを気にしていたのだろう。そこで本社から技術のお偉いさんを呼んだ。
お偉いさんが到着早々話を聞いたら、「そんな重い車まともに走るはずがナイ!ありえない!」と鼻から相手にしていなかった。
乗れたら乗りますか?と聞いたら「乗せえてくれるなら、乗りますよ」ってノリ。
重い車とは中国のあるメーカーが作った電気自動車なのだが、航続距離を稼ぐために電池を積んで2トンくらいなっているというのだ。
私もどんな車かわかならい。どんなものなんだ?と。
ただ去年暮か今年はじめに市販(役所採用)するとのこと。
で、工場に到着。
社長が出迎える。自信満々だ。
電気自動車が出てきた。
外観の質感も日本車のエンブレムをつけてもまったく問題ない。デザインがオデッセイか、ティーダって感じ。
そして内装も今の日本車と全く変わらない。そりゃそうだ。日本車のパーツは中国で生産してるんだからそれをつければいいんだよね。
中国メーカーの社長さんは日産のお偉いさんにぜひ運転して欲しいという。
お偉いさん、半信半疑で運転席に乗り込む。
アクセルを踏む。発進。電気自動車特有の力強い加速。
工場を一回り。
お偉いさん、長〜い沈黙。
NHKのインタビュアーが質問。どうですか?
言葉を選ぶ。相当考えて選んでいる。最初のインタビューとは全く違う。
あまりの衝撃に。
最後に「自動車としての完成度はもう一歩だ。」と負け惜しみみたいなことを言う。負け惜しみにしか聞こえない感じがありありなのだ。
相当びっくりしている感じ。
で、いつ発売は同乗者の質問。もうすぐ発売とのこと。
決して侮れない。顔色が変わっている。
中国に限らずにインドなど技術的に新規参入のし易い電気自動車は既存の大メーカーをも脅かす存在になるだろう。
以上は昨年暮れの放送でのこと。
これからガイアの話。
電気自動車はガソリン車の部品半分だという。動力源がモーターで単純だし、燃料も電池なので耐火対策もいらない。
韓国のゴルフ場で使われる電動カート製造販売シェアナンバー1の会社が電気自動車を作った。日本の修理工場のオーナーたちに販売拠点にどうかと言う話が来た。日本の安全基準もクリアしていて、すでに日本でも公道をナンバーつけて走っている。
この車の製造工程が14しかない。ガソリンエンジンではナイからだ。
それにもともとこの会社は電動カートで技術の蓄積がされていたので、それを応用してのことだろう。電動カートのラインの横で電気自動車も作っていた。
坂も結構登るし、私からみても素晴らしい出来だ。
ふたり乗りの車だが、インドの会社も小さいふたり乗りの電気自動車を作っていてイギリスで走っているのをNHKの番組で紹介されていた。
しかしなんで日本では三菱の車くらいしか出てこないのだろう?値段もべらぼうだ。もちろん完璧主義のところがあるのだろうけどね。それだけじゃないだろうな。既存メーカーの既得権を守るために参入障壁が高いのだろうな。献金いっぱいしてるからね。光岡とか作らないのかな?
アメリカのシリコンバレーでも電気自動車のスポーツカーを販売していて1000万円のものだが、相当数売れている。ここで注目なのが、電池だ。
ノートパソコン用のものを約6500個(1個単2電池くらいの大きさ)ほどひとまとめに箱に詰めて積んでいる。これは既存品なので開発なんかいらない。アイディアだ。
日本でも出来そうだが、特許とかとってるんだろうな〜。
現在、技術革新により自動車産業の大変換期にある。
数十年前、最高時速35キロ、航続距離60キロで見向きもされなかった電気自動車が今、時代の主役になりつつある。
ハイブリットだって去年の新車の13%を占めている。
現在の日本にいるとまったく思わないが、番組を見て世界の情勢、状況を見ているとハイブリットは過渡期の繋ぎの技術だと思われてしまう。
ガソリン車なんていらなくなるなと思ってしまう。それだけ世界では電気自動車の状況は進んでいる。ポケベル、レコードみたいに急速になくなることはナイだろうけどね。
旧来のガソリンエンジンの状況とは全く違う状況がここ数年でやってくることは間違いないだろう。
9年乗っているステップワゴンだが、次はインサイトと(勝手に)決めている。嫁さんは形が野暮ったいと言うけどね。次にインサイト購入したらその次はきっと電気自動車になるんだろうな〜と考えてしまう。
不動産とはちょっと違う視点から世の中を考える。
満室、満室〜!!!
CASHFLOW101式 CD「激安アパート経営」
先日、自動車のことでガイアの夜明けを見た。
先日ガイアの夜明けを見た。自動車の新しい覇権争いだ。
去年もNHKで同じ特集をしていた。
以下先に去年のNHKの放送でのはなし。
印象的だったのが、日産の技術責任者が中国の電気自動車に乗ったときのことだ。中国で売り込みをしている担当の人が、本社(日本)のお偉いさんは危機感が少ないことを気にしていたのだろう。そこで本社から技術のお偉いさんを呼んだ。
お偉いさんが到着早々話を聞いたら、「そんな重い車まともに走るはずがナイ!ありえない!」と鼻から相手にしていなかった。
乗れたら乗りますか?と聞いたら「乗せえてくれるなら、乗りますよ」ってノリ。
重い車とは中国のあるメーカーが作った電気自動車なのだが、航続距離を稼ぐために電池を積んで2トンくらいなっているというのだ。
私もどんな車かわかならい。どんなものなんだ?と。
ただ去年暮か今年はじめに市販(役所採用)するとのこと。
で、工場に到着。
社長が出迎える。自信満々だ。
電気自動車が出てきた。
外観の質感も日本車のエンブレムをつけてもまったく問題ない。デザインがオデッセイか、ティーダって感じ。
そして内装も今の日本車と全く変わらない。そりゃそうだ。日本車のパーツは中国で生産してるんだからそれをつければいいんだよね。
中国メーカーの社長さんは日産のお偉いさんにぜひ運転して欲しいという。
お偉いさん、半信半疑で運転席に乗り込む。
アクセルを踏む。発進。電気自動車特有の力強い加速。
工場を一回り。
お偉いさん、長〜い沈黙。
NHKのインタビュアーが質問。どうですか?
言葉を選ぶ。相当考えて選んでいる。最初のインタビューとは全く違う。
あまりの衝撃に。
最後に「自動車としての完成度はもう一歩だ。」と負け惜しみみたいなことを言う。負け惜しみにしか聞こえない感じがありありなのだ。
相当びっくりしている感じ。
で、いつ発売は同乗者の質問。もうすぐ発売とのこと。
決して侮れない。顔色が変わっている。
中国に限らずにインドなど技術的に新規参入のし易い電気自動車は既存の大メーカーをも脅かす存在になるだろう。
以上は昨年暮れの放送でのこと。
これからガイアの話。
電気自動車はガソリン車の部品半分だという。動力源がモーターで単純だし、燃料も電池なので耐火対策もいらない。
韓国のゴルフ場で使われる電動カート製造販売シェアナンバー1の会社が電気自動車を作った。日本の修理工場のオーナーたちに販売拠点にどうかと言う話が来た。日本の安全基準もクリアしていて、すでに日本でも公道をナンバーつけて走っている。
この車の製造工程が14しかない。ガソリンエンジンではナイからだ。
それにもともとこの会社は電動カートで技術の蓄積がされていたので、それを応用してのことだろう。電動カートのラインの横で電気自動車も作っていた。
坂も結構登るし、私からみても素晴らしい出来だ。
ふたり乗りの車だが、インドの会社も小さいふたり乗りの電気自動車を作っていてイギリスで走っているのをNHKの番組で紹介されていた。
しかしなんで日本では三菱の車くらいしか出てこないのだろう?値段もべらぼうだ。もちろん完璧主義のところがあるのだろうけどね。それだけじゃないだろうな。既存メーカーの既得権を守るために参入障壁が高いのだろうな。献金いっぱいしてるからね。光岡とか作らないのかな?
アメリカのシリコンバレーでも電気自動車のスポーツカーを販売していて1000万円のものだが、相当数売れている。ここで注目なのが、電池だ。
ノートパソコン用のものを約6500個(1個単2電池くらいの大きさ)ほどひとまとめに箱に詰めて積んでいる。これは既存品なので開発なんかいらない。アイディアだ。
日本でも出来そうだが、特許とかとってるんだろうな〜。
現在、技術革新により自動車産業の大変換期にある。
数十年前、最高時速35キロ、航続距離60キロで見向きもされなかった電気自動車が今、時代の主役になりつつある。
ハイブリットだって去年の新車の13%を占めている。
現在の日本にいるとまったく思わないが、番組を見て世界の情勢、状況を見ているとハイブリットは過渡期の繋ぎの技術だと思われてしまう。
ガソリン車なんていらなくなるなと思ってしまう。それだけ世界では電気自動車の状況は進んでいる。ポケベル、レコードみたいに急速になくなることはナイだろうけどね。
旧来のガソリンエンジンの状況とは全く違う状況がここ数年でやってくることは間違いないだろう。
9年乗っているステップワゴンだが、次はインサイトと(勝手に)決めている。嫁さんは形が野暮ったいと言うけどね。次にインサイト購入したらその次はきっと電気自動車になるんだろうな〜と考えてしまう。
不動産とはちょっと違う視点から世の中を考える。
満室、満室〜!!!