新発売 白岩貢先生との対談CD
ボロ物件で高利回り『激安!アパート経営』「鬼のような指し値」利回り30%超えのApartmentを入手スル方法!


今日こんな記事を読んだ。


真冬がまだ終わらない建築業界

探偵ファイルから


建設業界は真冬のまま変わらないとのこと。これが記事の主旨なんだけど。


それより内容で気になったのが

コア抜きという「後付」処理の工事があるみたいですね。
まあ、配管が難しいからということで数カ所とか構造に関係ないところなら、有りだと思うのですが、人の物だと思って適当にやっていそうで怖いです。
で、写真であるように「鉄骨」までざっくり、いっちゃうと強度もへちまもありんせん。

問題の写真 (抜いたRC。銀色のが鉄筋)


この記事の終わりの方に、設計うんぬんよりも現場も安直だったんじゃないか?という部分がありんす。

以下本文より

「おまけとして、姉歯の事件以前に杉並区である10階建てマンションが改修工事を行った際、簡単な配管でも全部コア抜きでやった為、400発ほどコアが抜かれました。まさに虫食いのマンション。西東京の老人ホームが改修の際も、強度のことなど考えずに100発以上抜いたという話もあります。これらの建物はM7くらいの地震が起きたら間違いなく倒壊すると建築会社の方みずから言っているわけなのですが、それを「別にいいよ、やっちゃえ」と容認していたこともまた事実。」


中古のRCって大丈夫なのでしょうか?と考えさせられる記事でありんす。
あとこれからの改修工事もきっちり管理、監督しないと構造ブッコ抜かれてお釈迦なんて・・・・。




キミは生き延びることができるか?