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浪人時代に読んで感動した本が新装版で再販されていたので思わず買った。


そして読んだ。今回新装版で全10巻の刊行予定で最初の3巻まで発売された。コミックで全13巻だったものを大判化してカラーページを増やしたものだ。

発売されるのは広告で知っていたのだが、忘れていた。
アマゾンで予約入れる予定だったのだが・・・・。

しかし本屋で見かけ思わず手に取り、購入した。


「4500円です。」


3冊で?


そう売値を見ないで手にしてレジ直行した。
値段聞いてちょっとびっくりすた。

まあいい。

それだけの価値があるものだ。






「あさきゆめみし」




本の題名だ。




源氏物語




国語で習ったことがあるだろう、否! 国語より社会(日本史)で習ったという人の方が多いはずでありんす。

私は古文が大嫌いだった。実際浪人中の模試で古文が50点中3点だっとこともあるほどだ。

だが、これは別格だ。


ここではあらすじとかそんなものは紹介しない。


とにかく嫁!


一気に3巻読んだ。続きを本棚から引っ張り出して読みたい。

しかし、寝ないといけない。

ああ、口惜しい。





何度読んでもすばらしい。いや何度読んだことだろうか?


浪人生の時に「紫の上は俺の嫁!」と逝っていた(と今にして思う)。



源氏の君が実の息子の幼い夕霧に話す台詞がある。

「愛は決して売るものじゃない。まして買うものでもないのだよ。大人になったらお前も恋をするだろう。でも恋は人の心から自然に流れ出るものだ。つくったり、よそおったりするのは恋じゃない。

心からいとおしいと思い・・・。思ってくれる相手を探すんだよ。

そうでなければ恋はけっして喜びではないし、胸にしみるあわれでもない・・・。」


源氏物語は西暦1001年に初出といわれている。1000年前に生きる人々も今の人々となんら変わらぬ生き様であったことだろうか。
















二十面相の娘より
「読書は勉強じゃないよ。ただ楽しむだけさ。
本を読まないようでは豚になるが、本から学ぼうと思っては犬にされてしまう。
いい本は古い友人と同じさ、読み返すたびに知らなかった自分に気づかせてくれる。」


君は生き延びることができるか?