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こんどは「売り急ぎ」。
売り惜しみなんてしているからね。繰り返しです。





久しぶりに書きます。


1年前の記事(1年前から色々始まっている)
サブプライムの前兆の記事 2007年3月14日分

2007年4月16日の記事
いつまで続くのか?息切れなのか?
(売り惜しみの記事)


参考記事
2006/12/06
首都圏マンションの“売り渋り”広がる 販売中物件でも

抜粋
販売間隔を4カ月以上も空ける「ずれ込み」物件が首都圏で6650戸(169物件)あった。「ずれ込み」販売が起こるのは、販売時期を遅らせることで「不動産会社が値上がりを見込んでいる」(不動産経済研究所)ためだ。



一年たったらどーなったかな?というか2007年4月から2008年1月の話だから7ヵ月後でありんす。





マンション値崩れ再び? 郊外では20〜25%引きの例も
3月24日20時23分配信 産経新聞

以下、上記記事より。

 新日鉄都市開発と東京建物が、昨年7月から販売している「ココロコス東京久米川」(406戸)。西武新宿線久米川駅から徒歩10分の立地で、3LDKと4LDKの2タイプの部屋がある分譲マンションだ。この物件で今年1月、大胆な価格改定が実施された。

 例えば、3158万円の3LDKが2350万円に下げられるなど、全戸で20〜25%程度の一斉値引きだ。同マンション2街区のうち1街区が今月竣工(しゆんこう)する予定で、「販売スピードを速めるのが目的」(担当者)。値下げ前は半年で約100戸売れていたが、値下げ後は2カ月で同数が売れ、販売のスピードは3倍に跳ね上がったという。


久米川駅は東京都東村山市近辺で東京の中央線国分寺駅より5キロ北で小平市の近くです。406戸という規模もびっくりどんきーです。


1年前には「売り惜しみ」なんてしていたのにね。やっぱりという感じです。地方の売れ残りはファンドが一棟買いして賃貸にまわる例もありんす。

まあ、波ですからね。ただ、今回の波はアメリカが震源なので心配なのであ〜る。



君は生き延びることができるか!