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今日の情報
日経平均終値13504円、ドルも106円台。
三菱UFJFJ損失拡大
米シティ、サブプライム焦げ付きで損失2・4兆円



見たかった映画を見た。テレビだけど。




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世間は実感なき下り坂を転げ落ちている。私にも実感がない。
目の前の数字だけが変化していく。考え方だが、2.4兆円も損をして潰れないのは大したものだ。もし私が2.4兆円の損をしたら払いきれない。

とまあ、世間のことは置いておこう。ほっておいても明日は来るのだ。




「バブルへGO!」という映画が昨年公開され、先週の土曜日に放送されていた。

この映画は公開当時に見に行こうとして公開期間が短くて、映画館に行った前の日に終わっていたといういわく付きのものだ。これは厳しかった。また公開している映画館が少なかった。

これは絶対におもしろい!と思っていた。

私は広末涼子のファンだ。昔からガチで広末涼子のファンだ。娘たちもそれを知っている。身体巡り茶のCMも始まると娘たちが教えてくれる。私は日ハムもそうだが、ファンになると浮気をしない。結婚とかは個人の問題だから関係ない。もう一人ファンなのが田中美佐子なのだが、結婚しても変わらずファンだ。


この映画は広末涼子が出ているからおもしろいということはない。ファンであってもリックベンソン監督のやつは見ていない(痛い広末を見たくない)。

「愛なんていらねぇよ、夏」というドラマは好きだ。


話を戻して簡単に内容を言うと
舞台は2007年3月なのだが、薬師丸ひろ子(広末の母役)が発明した洗濯機型タイムマシーンで1990年3月バブル真っ盛りの時に先に戻った母(薬師丸ひろ子)を追って広末涼子も戻り、当時の大蔵省が出した「総量規制」を発表させないようにするというものである。

設定はまあ無理がある。そこはつっこまない。

1990年当時を服装、髪型などできる小物は忠実に再現している。また難しいところはCGとか使って再現している。

1990年当時は飯島直子がまだ下積みだったり、六本木のディスコで飯島愛とラモスが踊っていたり(全部本人が出演)。鉄骨飲料のCMで鷲尾いさ子が踊っていたり、今井美樹の口紅のCM(当時の映像)があったり、プリプリのダイヤモンドが流れたりな世界。あとリンドバーグの「いますぐKiss Me」とか。まだレインボーブリッジが作りかけのころだ。

私は当時大学生で非常に懐かしい。大学が八王子にあり、私は横浜の外れにすんでいたので都会には縁がなかった。六本木もまだ一回しか行ったことがない。

官僚役の阿部寛がいい味を出している。

娯楽映画としては非常にお勧めだ。

土曜日に見たのに、昨日DVDを借りてきてしまった。



まあ総量規制だけが悪いわけではないのですが、もう少しやり方があったのでは?
しかし、今日のサブプライムもそうだが、歴史は繰り返すのであろうか?

もしあのとき自然になりゆきを任せていたら・・・。
今の日本はどうなっていたのでしょうかね?



君は生き延びることができるか?