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サブプライムの記事をいくつか書いてきました。


最近では12チャンネル以外の民放のニュース番組でも取り上げられるサブプライム問題ですが、以前から私はこのことにふれてきました。
3月には業界2位の会社が倒産した記事を書いています。

金持ち父さんの本を読んでいると「このこと」は繰り返されていることが書かれています。

「このこと」とは

景気が良くなる
住宅の値段が上がる
含み益が出て大きい物件に買い換える、またはその分を借りる。
それの規模が大きくなる。
頂点に達し、下り坂になる。
住宅の値段が下がる。
デフォルトが出る。
不況になる。

これの繰り返しなんだと、本に書かれています。
今回もそれが起こっただけなんですが、景気拡大が長期に渡ったので遅く参戦したか、引き際を誤った世界中の金融機関がやられてしまったのです。

私としてはみなさんに市場が出している「サイン」に敏感になっていただきたいのです。
専門家の意見も参考にはなります。ただ、自分でも「流れ」「波」を感じることができるとそれらの意見を深く考えることができるのではないでしょうか?




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それでは悲鳴が聞こえてきそうなFXについて
リスクに関するポイントを少し書きます。


FXも勉強して、リスクをヘッジして参戦しないとやけどしちゃいます。

「FXは証拠金が30%(会社によって違う)を切ったら強制的に決済するからそれ以上の損害は無い?」

これは正しいですか?間違いですか?


答えは正しくもあり、間違いでもあります。

システム的に自動なのですが、きっちり30%にならない場合があります。なぜなら売買が成立しないと決済できないからです。
市場が急激に変動して売り一色の時、買い手が現れない場合、決済できません。
つまり決済してしまうのではなく、決済の注文が出るということなのです。


「市場は24時間空いているから、ほったらかしで大丈夫。」

と思っていませんか?たしかにアメリカが閉まるころニュージーランドが開きます。
東京が開きます。シンガポールが開きます。ロンドンが開きます。ニューヨークが開きます。で、ニュージーランドと繰り返します。

これも少し違います。
土日です。

これは株式でいう「オーバーナイト」と同じになります。

つまり金曜最後の取引と月曜最初の取引で最初の取引成立が数円違うということもあり得るのです。

だからといって金曜日に必ず手じまいしなければならないということでもありません。スワップ狙いなど人によって状況が違うからです。まあレバレッジをかけすぎている人は気をつけないといけないでしょうね。

これらは知っておかないといけないことです。


あと「逆指し値」をちゃんと機能させるのも大事です。


リスクを見極めて参戦することが大事ですよね。






敵を知り、己を知れば、百戦危うからず