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「米サブプライムモーゲージ証券の下落率、予想を40％超上回る見通し」
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詳しい解説



予想の40％下落などと書かれているとものすごく感じます。

実際は
「ＡＢＸ―ＨＥ・０７―１」サブプライム指数は、８％以上低下する見通し。当初の予想では５．６５％の低下を見込んでいた。

５．６５％が８％以上の低下ということです。

きっちり内容を読まないといけません。数字のトリックです。
こんな書き方は誤解を招きますよね。

まあ、でも８％の下落は大きいです。


「独ウエストＬＢメロン、ＡＢＳファンドを一時閉鎖」

米サブプライム問題はドイツにも飛び火しています。
実際上記のファンドはサブプライム関連はまったく持っていないにもかかわらずに、影響を受けています。
あと抜粋ですが、「数日前には、ドイツ産業銀行（ＩＫＢ）が、米サブプライム投資の失敗で損害を抱えたことが明らかにし、ドイツ銀行界に衝撃が走った。」

日本でも野村證券が損害を抱えたと発表していますよね。


「米住宅ローン問題、サブプライム以外にも波及」

米サブプライムローン（信用度の低い借り手向け住宅ローン）をめぐる問題の影響が、広範囲な住宅ローン市場にも広がり、貸し出しの縮小・停止の動きが出ている。
　インパック・モーゲージ・ホールディングスは７日、プライムとサブプライムの中間に位置する「オルトＡ」級ローンの提供を停止したことを明らかにした。

スタンダード・アンド・プアーズ（Ｓ＆Ｐ）は７日、「オルトＡ」を担保する証券（９億１４００万ドル）を格下げする可能性がある、と発表した。こうしたローンにも返済遅延が増えているとしている。

影響は米国内にとどまらない。世界各地の銀行は米住宅ローンへのエクスポージャー縮小を急ぎ、貸し出し基準の厳格化に動いている。

以上抜粋


「サブプライムローン」　全米１０位・住宅ローン会社破綻

信用力の低い人に高金利で貸し出すサブプライムローンの大量焦げ付き問題の影響が住宅市場全体に波及、資金繰りの悪化に陥っていた。

同社は、４月に破綻（はたん）したニュー・センチュリー・フィナンシャルに続く住宅ローン会社で今年２番目の大型破綻となる。

以上抜粋


おまけ
日米金利比較




単なる情報の羅列ですが、ここから何を読み取るか？
また、自分で新しいニュースを足して判断するか？

おまかせでヤンス。




「美しいものが嫌いな人がいるのかしら？それが年老いて死んでいくのを見るのは悲しいことじゃなくて？」（ララァ）