北の大地から帰還しました。

 
CF101皇帝陛下との会見は次回の「接触編」に詳しく書きます。
非常にエネルギッシュな陛下でした。これからのプランもキッチリともたれており、さすがは一国の皇帝陛下である。会談が終わった後、名残惜しいが大東亜決戦号を見せていただき、堅い握手をしてお別れしました。



日ハムが日本一になりました。第4戦、第5戦と見に行きました。
新庄が打席に最後に立ったとき観客総立ちでした。ちょうど前のバッター稲葉の応援が立ち上がって飛び跳ねるやつですし、ホームラン打ったあとだったからその勢いもあったのが良かったです。最後の最後まで見ました。

日ハムファンの伊集院氏が古いファンはどう喜んでいいかわからないと言っていたのをテレビで見た、実は私も同じで嬉しいのだが、どう喜んでいいのかホントわからなかった。

信じられな〜い!

ヒルマン監督ではないが、25年も優勝から遠ざかっていて、1998年のビックバン打線の時の失速や、一昨年のプレーオフのときの敗退で負けるものと心のどこかで思っているのだ。まあ、球場にいたときはもう周りと一緒に喜んでいましたけど。ホテルに帰ってから特集番組をザッピングで見ながらワインを片手に喜びをかみしめました。ちなみにアルコールは何年ぶりでしょう?わかりません。


2時にCF101皇帝陛下と球場そばのガストで待ち合わせです。前日グッズを買えなかったのでお会いする前に球場に買いに行った。タオルとサポーター(背番号41の稲葉の)、細い鳴り物バット(2本組)、あとファイターズの背番号の無いTシャツ(もう背番号入りはサイズが無かった残念)を購入。

皇帝陛下をお別れし球場に着く早速戦闘服に着替える。Tシャツを上からかぶり、マフラータオルを首にかけ、サポートを右手に着け、鳴り物バットを首から掛けました。4戦はバックネット裏の上の方でした。しかし、5戦は3塁側の良い席でした。先制されましたが、金子のスクイズで同点、セギノールのホームランで逆転、稲葉のホームランでだめ押し。漫画の様な展開でした。投手もダルビッシュが8回まで投げ、ヒット打たれて岡島と後退、最後のイニングはマイケルで最後に森本がレフトフライを取ってゲームセット。周りも全員総立ちでした。感激しました。ホテルに帰る途中、人が全然いないと思ったら、みんな家でテレビ見てたんですね。日本一が決まってMVPの稲葉選手のインタビューの時に札幌は視聴率73%とのこと。そりゃ誰もいないよ。

非常に感慨深いのは球場が満員(4万2000人)でその9割がファイターズファンだったこと。やっぱりホームで応援出来て良かった。チェンジ中日の攻撃が終わると入り口で配っていた赤と黄色のボードを手にして、そのボードを両手で持ち赤2回掲げて、そして黄色側にチェンジして攻撃の始まりを表す。球場の9割(ライトスタンドの中日応援団席以外)が参加していました。また、稲葉が打席に立つと周りみんなが立ち上がりジャンプしての応援。盛り上がります。カメラが揺れるなんていままでありましたか?しかし、カップルが多かったな〜。

問題は来年だけどまあ、どう変わろうと私はファンのままでしょう。にわかファンは減るだろうけどね。新庄選手(引退)、北の侍小笠原選手(FAで巨人?)、ヒルマン監督(大リーグへ)、岡島投手(55試合登板、FA宣言)が抜けることになりますからね。「TOMの法則」(武田、岡島、マイケルの頭文字)ではなくなっちゃいます。まあ来年は来年でやってくれるでしょう。


おまけで前日のアルコールのため、航空中耳炎(離陸着陸時の気圧の変化による)の軽いのかかり、家についても耳が痛かったです。今日は直ったので大事には至らずよかったです。結構痛かったです。ネットで調べたらアルコール飲むなと書いてありました(笑)。とくに普段全く飲まないのですからね。また、めったに飛行機なんて乗らないから・・・。


 
Zガンダム 第37話:ダカールの日

「不思議ね、貴男とこんなに静かに話せるなんて」 (ベルトーチカ)
「…そうですね
 人って、誤解を重ねて憎みあったりしてしまうんですかね」(カミーユ)
「違うね、先が見えてる人と、見えてない人がいるってこと。一生懸命すぎると、何も見えないときがあるって分かったのよ、私」(ベルトーチカ)
「え?…へえ〜〜」(カミーユ)
「ほうら、私を馬鹿にした」(ベルトーチカ)
「違いますよ、感動してるんです。人って絶対共感できるって。
 でも、それには時間が必要です。一人二人が相手じゃないから・・・。
 でもね、全ての人たちとの共感が得られる時代が来たら、死んでいった人たちにも、どこかで巡り会える、そんな気がするんです…」(カミーユ)


全ての人たちと共感が得られる時代。来て欲しいです。