何冊か本を読んでいます。
何冊か本を読んでいます。
まずは1冊目。
どこでも紹介されている本です。
深いノウハウが一杯書かれています。
賢い大家さんだけが知っている! 不動産経営の常識・裏ワザ・隠しワザ
広瀬 智也 (著)
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目次
第1章 戦略作りが不動産経営の第一歩
第2章 キャッシュフローを理解して健全経営を!
第3章 銀行から賢くローンを借りる融資術
第4章 建築・土地活用で失敗しないための防衛策
第5章 入居率アップを狙うリフォーム・募集のコツ
第6章 物件購入、滞納、保険などリスク万全対策
第7章 消費税、固定資産税、相続税など節税大作戦
本を買うときの基準は「目次」を見て拾い読みをして「これだ〜♪」という直感が働いて「ゴー!」という感じです。
第一章の「戦略」これは大事ですね。
私の戦略は
「一年一棟」
「50部屋で(一度)地固め」
「地固め後、戦略の再設定」
(新規取得は減価償却狙い、事業拡大狙いなど。債務圧縮は金利負担の圧縮で時間の利益との兼ね合いで判断)
そのあとは投資先の多様化(外貨、外債、海外不動産、商業ビル系)など色々考えられます。
そこに到達するのに必要な「土台」が不可欠です。
まずは「土台」造りです。
単純です。50部屋に達したときに必ず足下を見極めること。
足下とは新規取得を2年ほど凍結。その間のキャッシュフローでそれぞれの物件のバリューアップと実弾(現金)をストック。
今後「新規取得」か「債務圧縮」のどちらでも舵を切れるようにする。
という大まかなモノです。これが私の「大戦略」です。
「物件取得」「物件運営」は「大戦略」を実行する「作戦」のレベルになります。
「軸」がぶれない事
作戦などにおける細かい修正は必要ですが、「大戦略」レベルはそうそう変えることはありません。
「土台」
今はまさにこれを作っています。
話は私事になってしまいました。戻ります。
広瀬さんの本は1575円の本でここまでノウハウが詰め込まれているんだ〜と感心させられてしまうものです。
さりげなくサラリと書かれているところに深い深い広がりがあります。ですので、物件所有がまだの人、1棟目、1部屋目を購入したばかりの人の場合は1年ほど時が過ぎ(経験値を上げ)た時再度読み直すと「こういう意味だったんだ♪」と気付くはずです。
で、一年後に手元に無いと読み返すことできません。きっと新しい本の洪水で忘れてしまうかもしれません。
1年後「思い出す」為に「今」頭の隅に残しておきましょう(笑)。
「ああッ、このような失態を姉上になんといって報告したらいいのか!」 byガルマ 機動戦士ガンダム 第8話より